確定申告とは

所得税は、毎年1月1日から12月31日までの一年間に生じた所得について課税されますが、所得金額とこれに対する税額は、納税者自らが計算し、その年の翌年2月16日から3月15日までの間に申告し納税することとなっています。
 
この申告のことを確定申告といいます。(所得税法120条〜127条)  

確定申告は、一年間に生じた所得金額を確定させる意味を有すると同時に、その確定した所得金額について計算した税額と、給与や利子、配当などの所得について源泉徴収された税額や予定納税した税額などを総額と比べて、納めすぎていないかあるいは納め足りないかを計算し精算するとともに、その年の所得税を最終的に確定するためのものということです。    

確定申告を大きく分類すると強制的に確定申告をするケースと任意的に確定申告するケースがあります。    

ここでは、できるだけわかりやすく記載するため、強制的任意的に関わらず、確定申告をするのかしなくて良いのかを判断する材料として利用してください。
   
確定申告のトップページへ     須田事務所のトップページへ