昨年は、小千谷高校の同級会がありましたが、今年は小千谷市立東山中学校(現在は廃校となり校舎はありません)の同級会が、8月15日にありました。平成16年に開催して以来、これが3回目の幹事です。私は地元に住んでいないのですが、平成16年に幹事を頼まれてから、何となく私がやるようになっています。それでも、地元に住んでいるMS君が会場の手配、会計等をやってくれるので助かります。
さて、幹事をやっているといろいろなことに気付かされます。
一番大変だったのは、平成16年の最初の幹事をやったときでした。まず、それぞれの住所を調べることから始まります。卒業時の住所はわかるのですが、当然ほとんどの人が卒業時の住所と違っています。地元に住んでいる人に実家から現住所を聞いてもらったりして住所録を整備していきましたが、どうしても解らない人が何人かいました。今思うと平成16年8月15日に開催して良かったと思います。今年で10年になりますが、平成16年10月23日に新潟県中越地震が発生したからです。あの地震の後、実家そのものが引っ越して無くなっている人もいるからです。
こうして、今回も同級会の開催案内を6月下旬に発送しました。発送すると3つのパターンに分かれます。当然ですが、まず出席の人と欠席の人に分かれます。
そして、無回答の人も何人かいます。結果からすると今回の出席者と前回の出席者はほとんど同じ顔ぶれでした。これはいずれも8月15日に開催しているため仕事によっては最も忙しい時期に当たり休暇を取れない人もいるからと理解するようにしています。これが理由で出席できなかった人には、大変申し訳ないと思っています。大多数の出席しやすい日にちなのですが、次回は退職している人も多いと思いますので、この時期は避けて開催したいと思います。
幹事をやっていて最も寂しいのは、無回答の人がいることです。出席できないのは、それぞれの事情があるにしても反応がないのはいかがなものかと思います。
仕事のうえでも出欠を問われる機会が多くありますが、気をつけたいと思います。ちなみに最も返信の早かった同級生は、中卒で今は独立して洋菓子店を経営するHK君でした。(もちろん出席です。)
こうして、今回の同級会は無事終了しました。還暦祝いも兼ねて行い、神主様からお祓いをしていただき、またお札等も頂き、楽しい同級会でした。
5年後の再会を楽しみにしています。
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