事務所通信 8月号掲載
100万ドルの成功計画(五則)
 
T 考えを鮮明に結晶化しよう。  

 ・・・何を達成したいのか、はっきりとした具体的な目標を決意することです。    熱意の権化といわれた十字軍勇者のように、その目標に向かって、痛烈に直進専心することです。

  U 目標を達成するための計画を立てること、その達成期日を設定しよう。  
   
 着実に目標へ向かって前進するために、月、週、日、時間ごとに計画を立てて下さい。組み立てられた行動、持続された熱意こそ、力の源泉なのです。

  V 心に描いた人生の夢に、真剣な欲望を燃やそう。

 燃える欲望こそ、人間のあらゆる行動を促す偉大なモティベーターなのです。    成功への大いなる欲望は、"成功意識"を植えつけ、力強い、"成功への習慣"となり、限りなく広がる"成功への習慣"を創り出すのです。

  W 能力に対して、「やれるのだ」という大いなる自信をもとう。

 挫折感を、はねとばしながら、あらゆる行動を起こして下さい。欠点にかかわることなしに、長所に没頭し、弱点にかかわることなしに、能力に集中することです。

  X 障害や批判、周囲の状況にも惑わされず、人びとが、何を言っても、思っても、しようとも、かまわず、心に描いた計画を、強固な決意をもって成し遂げよう。  

 三本の柱をもって、決意を固めて下さい。まず、不断の努力をせよ。右顧左眄(うこさべん)するな。気力をふりしぼれ。チャンスは座して待っても訪れない。アタックし、挑む人びとだけが、かちとれるのです。

   上記は、ポール・ジェイ・マイヤーの成功プログラム(SMI プログラム)の基本法則です。20歳代でこの考え方に触れ、 30歳代で実際にこのプログラムを購入しました。(結構高額ですが・・・)しかし、このプログラムを購入して良かったと思っています。このプログラムのとおり計画したことは実現しているからです。(中途半端に計画したものは実現していませんが・・・)      

  昨今、経営計画がどうの、経営改善計画がどうのと言われていますが、計画そのものはどうにでも作ることはできますが、いざ実現性となるとあやふやなものが少なくありません。実現性のあるものとしたいものです。


所 長  須 田 幸 英
事務所通信 8月号掲載
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