8月25日「水原まつり」の最後に花火大会が開催されました。
観覧する場所では、ブルーシートが敷かれているだけなので尻が痛くなると思い折りたためるレジャーマットを買いに行きました。それだけしか買うものがなかったので、すぐにレジに向かうとレジ袋をサッと取り出し「袋詰めはご自分でお願いします」と言われました。
私はレジ袋さえもいらないので「袋はいりません」と応えました。
買い物には、いくつかのパターンがあると思います。
@マイバッグを持っていき自分で詰める。
Aマイバッグを持っていき、レジ係に詰めてもらう。
Bレジ袋に、レジ係から詰めてもらう。
Cレジ袋に、自分で詰める。
D袋はなしで、お店のテープを商品に貼ってもらう。
日常の買い物は大体このような感じかと思います。
女性の場合は、夕飯の買物等で何点か買うため@〜Cのパターンが多いと思いますが、男性の場合は単品で買うことが多いと思います。そうした場合、レジ袋はすぐに捨てることとなります。煩わしいと同時に、資源の無駄です。
今回の場合、初めにレジ袋が必要かどうかを尋ねるべきではないかと思います。その店はマニュアルで「袋詰めはご自分でお願いします。」と言うことになっているのかもしれませんが、あまりに杓子定規です。
こうしたことは、コンビニでも度々あります。レジ袋を出された後で「いらない」というとお互いに嫌な思いをすることとなります。
政府では、プラスチックごみの削減を目指し、レジ袋の有料化(無料配布の廃止)をスーパー、コンビニ、ドラッグストア、百貨店などの事業者に対して法令で義務化することを検討しているようです。
私は、大変良いことだと思います。最初に「レジ袋は有料ですが、必要ですか」と聞かれれば必要・不必要を選択し応えることができます。袋詰めをどちらでするかは、その店の方針で良いと思います。
私は自分で袋詰めをすることを嫌っているわけではありません。不必要なレジ袋をもらって、環境に優しくないことをするべきではないと思うのですが、いかがでしょうか?
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